「聖名が崇められますように」
2020.7.主日.(日) 神戸メノナイト・キリスト教会(礼拝・奨励予定メモ) 「聖名が崇められますように」 ―主の祈り(マタイ6:9)― 宮平光庸 1. 父なる神(使徒信条の第一項) *天地の創造主(創世記1:1) *「主」の聖名をみだりに唱えてはならない(十戒の第三戒) 「主」なる神の聖名:聖四文字「יהוה」(出エジプト記3:15) 神の聖名の文字:一点(י)一画(ו)を含む聖四文字(マタイ5:18) 神の聖名の意味:神の言が出来事に成る(創世記1:3) アブラムとサライの改名(אברהם&שרה)の意味(創世記17:5&15) *新天新地の創造者(ヨハネの黙示録21:1) *「創造者こそ永遠に誉め讃えられるべき方」(ローマ1:25)
2. 子なる神(使徒信条の第二項) *「人の子」(ピリピ2:6~8) *「すべての名にまさる名:主」(ピリピ2:9~11) *「私たちの知恵・義・聖・贖い」(Ⅰコリント1:30) *「すぐに来る」再臨の主(ヨハネ黙示録22:20)
3.御霊なる神(使途信条の第三項) *「主は御霊です」(Ⅱコリント3:17) *「御霊に仕える者:新しい契約に仕える者」(Ⅱコリント3:6) *「文字は殺し、御霊は生かす」(Ⅱコリント3:6) *「御霊のあるところには自由がある」(Ⅱコリント3:17)
4. クリスチャン *神の子としての誘惑(ヨハネ1:12、マタイ4:3、6、9) *父・御子・御霊の神を信じ、愛して生きる(ヨハネ14:1、16~17) *聖霊の内住と導き(ローマ6:11.8:9、14、28) *神の惠により信仰によって生きる旅人(ヘブル11:1~3、13)
(注記)十戒の霊的意味、使徒信条の信仰箇条、主の祈りを心に刻みつつ・・・