「耳聞・心信・口告・行証と神の言」
2013.4.14.(日)
神戸M教会・礼拝奨励(予定メモ)
「耳聞・心信・口告・行証と神の言」
(申命記30:14他、ロマ書10:8他)
信徒伝道者・宮平光庸
1.申命記30:14他におけるイスラエルの民の心・口・行と神の言
① 耳で聴かれる神の言(申命記6:5)
② 神の言が信じられる心(申命記6:6)
③ 神の言が告白される口(申命記6:7)
④ 神の言が証される行(申命記6:17)
⑤ 神の言が耳聞・心信・口告・行証される目的(申命記6:2~3)
⑥ イスラエルの民の堕落(申命記31:29)
2.ロマ書10:8他における主の民の心・口と神の言
① 異邦の民に福音が及んだ理由(申命記32:21、ロマ書10:19)
② 耳で聴かれるキリスト信仰の言による救い(ロマ書10:17)
③ イエスを主と告白する口(ロマ書10:9~10)
④ イエスを死からよみがえらせた神を信じる心(ロマ書10:9~10)
⑤ 信仰・行為義認の一致(ロマ書10:10、ヤコブ書2:20~24)
3.心・口・行の分離傾向と再統合の必要性(Ⅱコリント5:10)
① 分離不可能な信仰・生活の規範としての神の言
② 教えと生活における信仰と生活の分離傾向
③ 神・信学と倫理学の分離傾向
④ 諸学(例、経済学)と価値観(道徳)の分離傾向
⑤ 聖書の教え全体に聴従する必要性
4.失われた神の像の再構築へ向けて(創世記1:27、ガラテヤ4:19)
①再創造による新しい人(Ⅱコリント5:17、エペソ4:24)
②たとい外なる人は衰えても(Ⅱコリント4:16)
③全てはキリストに在り(コロサイ2:3、9、Ⅰコリント1:30)
以上