「民数記が証しするキリスト」
2016.10.9.(日) 神戸Mキリスト教会礼拝(奨励予定メモ) 「民数記が証しするキリスト」 ―民数記21:4~9、ヨハネの福音書3:14~18― 宮平光庸 ------------------------------------------------------------ 1.旧約聖書の出来事(民数記21:4~9) ⅰ.荒野における人々の不平不満 「パンもなく、水もない。」(21:5) ⅱ.イスラエルの民が犯した罪の結果 「蛇は民にかみつき多くの人々が死んだ。」(21:6) ⅲ.モーセが旗竿にかかげた青銅の蛇 「蛇が人をかんでも、青銅の蛇を仰ぎ見ると生きた。」 (21:9)
2.主イエスの旧約聖書講解(ヨハネの福音書3:14~18) ⅰ.モーセと人の子(3:14) ⅱ.十字架の意義(3:15) ⅲ.福音とは何か?(ヨハネの福音書3:16~18)
3.現実の問題と聖書的解決 ⅰ.現代人の欲求 「ああ、肉が食べたい。」(民数記11:4) 「私たちはこのみじめな食物に飽き飽きした。」 (民数記21:5) ⅱ.パンの問題 「わたしは命のパンである。あなたがたの先祖は荒野でマナを 食べたが、死んでしまった。しかし、・・・わたしは、天か ら下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるな ら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、 世のいのちのための、わたしの肉です。」 (ヨハネの福音書6:48~51) ⅲ.水の問題 「イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、ま た渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれで も、決して渇くことがありません。」」 (ヨハネの福音書4:13~14) 「渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで 受けなさい。」(ヨハネの黙示録22:17) 以上